ホンダのEV用電池・トヨタの水素エンジン車 国富町
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ホンダのEV用電池・トヨタの水素エンジン車
ホンダはEV用電池を中国・韓国企業から調達——日本の劣勢鮮明に
ホンダはEV(電気自動車)用の電池を中国・韓国の企業から調達する計画だという(読売新聞1月30日朝刊)。
車載用の電池の世界シェア(占有率)の上位10社には、日本の企業は3位にパナソニックが入っているだけであり、他は中韓勢が占める。このパナソニックは、トヨタやアメリカのEV大手のテスラとの関係が深い。
そこで、EVの開発と生産に重点をおくホンダは、その基軸部品をなす電池にかんしては、日本勢を見切り、中韓の諸企業から調達することにした、ということなのである。このことによって、現有の技術の車載用電池にかんしては、日本の諸企業は中国・韓国の諸企業に敗北したことが鮮明となった
<トヨタ自動車とマツダ、SUBARU(スバル)、川崎重工業、ヤマハ発動機の五社は、一三日、脱炭素社会の実現に向け、レースを通じて水素エンジンやバイオ燃料の開発・利用で協力する方針を発表した。
トヨタは水素エンジン車でのレースを続けるほか、来年はスバルと共に、バイオマス由来の合成燃料を使う新たな車両を投入する。マツダは、使用済み食用油や微細藻類の油脂を原料とした一〇〇%バイオ由来のディーゼル燃料を使ったレースを始める。川重とヤマハは、二輪車向け水素エンジンの共同研究を検討する。同じく二輪車大手のホンダとスズキも参加する方針だという。