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うまい棒、2022年4月から12円に値上げ 1979年の発売以来初

インフレになりそうな雰囲気がプンプン漂っています。現に食料品の価格は徐々に上がりつつあります。うまい棒がとうとう10円ではなくなります。うまい棒、2022年4月から12円に値上げ 1979年の発売以来初。お菓子の内容量もなんだか少なくなっている気がします。

インフレには2つのインフレがあります。一つはディマンドプルインフレ。ディマンドは需要のこと。需要が引っ張って物価が高くなる現象です。一般的には好景気で消費が旺盛な時に発生します。良いインフレとも言われます。

もう一つがコストプッシュインフレ。かつてのオイルショックのように、供給が滞ることで発生するインフレです。悪いインフレとも呼ばれます。不景気下でも起こり得ます。不景気で物価が上昇する現象は、スタグフレーションと言って避けるべき事態です。

今まさに起きようとしているインフレは、半導体不足や資源価格の上昇などコストの上昇によるもの。まさにコストプッシュインフレ(原材料費などコストの上昇が原因で発生するインフレのこと)です。

現在どのような要因がインフレをもたらそうとしているのでしょうか。

円安で1月の初旬には1ドル116円まで上昇しました。最近は円安基調が続いています。

よく日本は輸出の国であり、円安になれば儲かるという話を聞きます。確かに自動車などの輸出産業は、円安になれば競争力が増します。アメリカで1万ドルで自動車を販売したとすると、1ドル100円では100万円。116円だと116万円になります。円換算した時に増えますよね。

その反面、海外から輸入する時に円安は困ったことに。100ドルのものを輸入するのに1ドル100円なら1万円ですが、116円なら11,600円出さないと買えません。つまり円安は購買力を弱めるのです。

そして日本は決して輸出大国ではありません。GDPに占める輸出の割合は17%しかありません。ほとんどが内需なのです。

過度な円安はコストの増加をもたらします。特に原油高の時に円安だと、ダブルパンチです。高くなった原油をさらに高い値段で買う必要があります。

円安になるということは、それだけ円の価値が低く見積もられているということ。国の通貨が低くなるということは、国力の低下を反映しているかもしれません。そして低い信用の通貨は、金利が上昇します。円安であまり良いことはないのです。

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